[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ながれながれて
早いもので今年も残すところあと半月をきりました。去年の今ごろも同じことを思っていたに違いないけれど、今年もあえて言うことにします。
｢一年早くない？｣
十数年前はもっと毎日がキラキラ輝いていて、今の時期なんてクリスマスに思いをはせていたであろうに、今思うのは年末の掃除。年明けの試験。そして早すぎる時の流ればかりです。
といっても所詮20才。思うことや感慨などたかが知れております。少しずつでも成長していればいいのですが、実感として去年と変わったことなんて酒とタバコが合法になった程度です。
昔に戻りたいとは思いませんが、若さゆえの痛々しいぐらいの想像力と感受性は創作する上で取り戻したいなとは思います。なんでこんなに書けなくなったのか自分でも不思議。本読まなくなったからかな…それとも文章の好みがはっきりしてきたからなんだろうか…わからないですね…
どうせ来年もなぁなぁで生きて、大した変化もなくあっと言う間に過ぎていくことでしょう。
それはそれで幸せだと思うけれど、つまらないと言ってしまえばその通りだし、もったいないと言えばまたしかりです。
毎日毎日新しい発見なんて有るわけないけれど、日常の中で変化を見つけられたらその時の喜びは一入だと思います。そんでもってその時のときめきてきな何かは年を重ねても変わらないんじゃないかなと。
ときめきが減った今、よけいにそう思います。
そう考えると、毎日何かしらの発見があって、何かしら夢中になってるものがあった日々のなんと魅力的なことでしょう。
年食ってくたびにときめきが減るのは省エネになってるかなーと思ったりもします。怠惰ともいえるかもしれないけど。
まぁ、人間って楽なほう楽なほうへ逃げていく生き物なので仕方ない。
大なり小なり変化はあれど、毎日はそう簡単に変化したりしない。
変化していくのは私たちのほうなんですよね。
なんだかなぁ
いつでもどこでも
不慮の事故で水没し、データが消えた携帯が修理から帰ってきてから結構たったが、やっと以前いれていたブログアプリを今一度インストールしたみた。
これで出先でも更新ができます。
最近忙しくておろそかになったいたのですが、前ほどとはいかないもののこれである程度更新頻度はあがることでしょう。
アプリ便利だね。
私は電子機器に名前をつけてます。
きっかけは4~5年前に新しいパソコンを買って、設定しているときに名前をつけろ、と指示されたからだと思います。
しかしこれが最近ネタ切れでじみに困る。
ほいほい買うわけではないのですが、気がついたら和菓子縛りをしていたことと、買う電子機器がことごとく白いボディだから条件に当てはまるものが少ないのです。
白は好みだからいいとして、なぜ和菓子しばりになったのか…わかりません。
今のところ、ういろう、ぎゅうひ、白玉、大福、あんこだったかな
あんこの時点で白から外れていますが大概あんこを包んでるものは白いのでよしとします。
次買うとしたらなんだろう。よっぽどのことがない限りやっぱりボディは白なので今から白い和菓子関係探っときます。
なんども、なんでも
以前、ちらっと別の記事で言ったことについて今更ながら掘り返したいと思います。
私の場合、嫌いなものよりも好きなもののほうが割合が多くて、例をあげ出したらきりがないです。
多くの人もどうだと思うのですが、好きだと思う者にもランクがある気がします。
そのランクをわけるのに明確な基準って本当はないと思うんです。
その時々で感情は変わるものですし、飽きたり、再熱したり、しますから。
これからほんの少しだけ書くのは、あえてわけるとしたら。何を基準にしたらいいのかと考えたときに、思ったことです。
もう一度、もう何度でも、そのものにふれたいと思うか。
って基準になりえるのではないでしょうか。
好きだなと思ったものでも、一回でいいやと思うもの、結構あると思います。
私の場合、本や文章が割と露骨にその差がでてきます。
逆になんどでもふれたいと思ったら、それはそうじゃないものよりももっとずっと私にとって価値のあるものだということになるのではないでしょうか。
「バムケロシリーズ」や「のはらひめ」なんかはなんでもないストーリーなのに成人した今でもふっと読みたくなって図書館や本屋の絵本コーナーに立ち寄ってしまうこともあります。
最初に読んだのはそれころ小学校ぐらいだったのですが、大好きな作品の一つです。
そういうものにたくさん出会えたら、きっともっと心が豊かになるのではないかとふっと思ったのでした。まる。